意義ある業績賞

1982~83年度
「姫路のまちを美しくする運動」の展開と実践
姫路駅から大手前通りへかけてゴミ、タバコの吸いがらによる汚れがひどく、とくに1977年、東洋大姫路が全国高校野球に優勝、そのパレードのあとにゴミが散乱。これを機に当時の空地啓一会長が金品よりも身をもって実践で社会に奉仕しようと、「ノーポイ運動」「530(ゴミゼロ)運動」を提案、市内の他のロータリークラブにも呼びかけ、78年に市民運動としての「姫路のまちを美しくする運動」がスタートした。
実践活動には、全ロータリアンが参加し、一斉清掃、船場川の環境整備などを奉仕し、全市的取り組みのリーダーシップを取った。
このように、クラブの全会員ならびに家族ばかりでなく、多くの団体を動員し、市民運動にまで発展させたことに意義ありと認められた。
1977~78年度
20年の青少年キャンプ
1978年3月19日、20年もの間姫路ロータリークラブが提唱し、市内全小学校からの生徒延べ2000名が参加してきた「20年の青少年キャンプ」がRIから意義ある業績賞として表彰された。
1974~75年度
国際学生交換
1971~72年度
姫路城に望遠鏡設置