平成18年度ロータリーキャンプ報告

                                       新世代委員長 田 隅 泰 三

 平成18年度の姫路ロータリーキャンプ(第47回)は、8月17日から19日まで豊富町の太尾キャンプ場において行われました。
 当日の開会式の旗揚げが始まってすぐに台風10号の影響で雨が降り始め、姫路クラブが寄贈しておりましたメインロッジで再度開会式を行いました。
 
 1958年から行われているロータリーキャンプも今年で47回目を迎えました。姫路ロータリークラブの青少年プログラムの内でも最も古くから続いている伝統ある事業です。
 姫路市教育委員会との共催で本年度も79名の姫路市在住の小学6年生を迎えることが出来ました。
 姫路キャンプカウンセラークラブ(HCCC)のお兄さんお姉さんの紹介があり、10班に分かれてのキャンプが始まりました。彼らの献身的なお世話により初めて出会った子供たちが次第に親しくなって行くのが感じられました。
 第一日目 夜は夕べの集いとしてキャンプファイヤーをして大いに盛り上がりました。そして残り火を囲んでナイトセミナーが行われました。今回は神戸須磨ロータリクラブの会員で須磨寺の貫主の小池弘三さんにお願いしました。命の大切さについてお話し頂き子供達はみんな神妙に聞き入っていました。
 
 第二日目 初日は雨で中止しました待望の飯盒炊さんができ、お昼からは班毎にいろいろな料理に挑戦しワイワイがやがや、班以外の子供たちともすっかり打ち解けて実に楽しそうでした。
 夜には森のコンサートを行いました。本年度はジャズコンサートが行われました。急場のステージを作り、関西で活躍しておられる4人が一堂に会し時折雨の降る中リハーサルが始まりました。開場近くを通る子供達も作業の手を休めリハーサルに聞き入っていました。  ウッドベース、ドラム、キーボードそして女性ボーカルの森のコンサートが始まりました。ジャズといっても難しい物ではなく、童謡をアレンジして演奏し、唄って頂きました。残念なのは、昔から唄われ親しまれた「浜辺の歌」「夏の思いで」「海」などの童謡を今では教えていないとのことでした。音楽の時間に習う曲は変わってしまっていたようです。 コンサートの途中から雨が降り始めました。幸い小雨でしたので用意していたカッパを着て聞いて頂きました。「古時計」で最後の予定でしたがアンコール、アンコールの声が一斉にかかり、全く予期していないとのことでアドリブでまさにジャズが始まりました。
 
これが本当のジャズ。子供たちにとってはじめてのすばらしい森の中での経験だったと思います。 「雨の中でもじっと聞いてくれている目が感じられ感激した。子供達の感触が分かったので機会があれば是非もう一度呼んでほしい。」との言葉を頂きました。プロのミュージシャンたちがボランティアで関西の各地から駆けつけて頂けたのも英会員のお陰と感謝しています。
 コンサートの後は思い思いの願いを込めて静かなカウンシルファイヤーが行われました。
 第三日目 色紙交換をして閉会式となりました。
 大きな事故もなく無事姫路ロータリーキャンプは終了しました。
 子供たちが本当に楽しそうにしている姿、それを班付きのカウンセラーが直接お世話をし、森原キャンプ場長をはじめ、陰では目立つことなく準備して頂いたカウンセラーに守られ、続けてくることができたロータリーキャンプです。姫路キャンプカウンセラーークラブの皆様に心から感謝したいと思います。またこのキャンプを共催して頂きました 青少年センターの前川先生はじめ姫路市教育委員会の皆様にお礼を申し上げます。本当に有難うございました。


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